[TEC] Xilinxシリーズ コンフィギュレーションメモリの容量が変更となった場合の対策について


 当社XilinxシリーズのFPGAボードに搭載しているMicron社製コンフィギュレーションROMがディスコン(製造中止)となります。
代替品の搭載に際し、メモリ容量が変更となるものがあります。該当する製品・対応状況については下記のサポートページを参照してください。
Xilinxシリーズ コンフィギュレーションROM ディスコンによる対応について

 搭載メモリの容量が変更となることにより、書き込みできない事態が発生します。
ここではISE(iMPACT)における上記事態の対応例をお示しします。

  • ISE のバージョンは14.7を使用しています
  • 変更後のメモリ型番を「MT25QL128」として記載します

 

IDCODEの不一致エラーにより書き込みできない

 MCSファイルがIDCODEの異なるメモリ(M25P64など)を指定して作成されているためです。
下図のようなエラー画面となります。


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 IDCODE CheckをSkipするよう環境変数に設定できます。

XIL_IMPACT_SKIPIDCODECHECK = 1

 

iMPACTを一度起動しなおしたあと、ID CheckがPassするようになります。


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MCSファイルを作成しなおす場合

 メモリの型番「MT25Q128」はMCSファイル作成時の型番選択ダイアログに候補として挙がりません。
同容量の「N25Q128」を選択してください。

iMPACTで書き込む際も「N25Q128」を選択します。

https://japan.xilinx.com/support/answers/68677.html

 

お問い合わせについて

 ご質問、間違いなどありましたらご連絡・ご指摘ください。

 


[kw] TEC-FPGA XCM EDX XP68 Micron コンフィギュレーションROM iMPACT ISE


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