XCM-206シリーズで使えるLVDSポート数を教えて下さい
送信に使用できるFPGA BankはFPGA Bank0と FPGA Bank2です。
XCM-206ではFPGA Bank0がCNBに割り振られており、Vccoの変更も可能です。LVDS出力には、CNBに接続されたI/O (IOB)をご使用ください。
IOBの一部(46-63)はIOAと接続されておりますのでご注意ください。(製品Rev2より)
IOB0~IOB45は全て差動ペアとしてご使用頂けます:計23ペア
各々のペア間での配線長が同一であるとは限りません。
LVDS入力にはFPGA Bank2(CNDに割付け)もご使用頂けます。
LVDS_33をご検討でしたらこの限りではありません。
また、Vccoにはオンボードの2.5Vを供給できるようになっております。
※弊社の製品検査はLVTTLによる導通チェックのみであり、LVDSによる検査は実施しておりません。
下記の資料もご参照ください。
・Spartan-6 FPGA SelectIO リソース ユーザー ガイド
UG381: 日本語版 , 英語版
XCM-206の製品資料ページはこちらです。
XCM-206Zの製品資料ページはこちらです。
[kw] 2012-02-10, XCM-206, XCM-206Z LVDS
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