XILINX社の開発ツールの操作性は、そのバージョンにより大きく異なることがございます。
一例としてプログラミングツールであるiMPACTの画面の違いについてごご紹介いたします。
●メニュー
◆Ver.13.1 | ◆Ver.10.1 |
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Ver.10.1にはDirect SPI Configurationというモードがあり、コンフィグROMへの高速なデータ書込みが可能でした。
●PROM Formatter
◆Ver.13.1 | ◆Ver.10.1 |
新しいバージョンになり、PROM Formatter (MCSファイルなどの作成ウィザード)は一画面で行えるようになりました。
("13.1からの変更"という意味ではありません)
このように開発ツールのバージョンにより操作方法が異なることがございます。
当社のマニュアルは、発売時点における社内環境(バージョン)での例をお示ししているとご理解をお願いします。
(最新の環境を使用しているとは限りません)
こちらもご参照下さい
iMPACT : Indirect SPI Programming モードによる SPI-ROMへの書込み
ISE12.1:Direct SPI Programming モードの廃止について
[kw] 2011-07-20 XILINX iMPACT
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