[TEC] Intelシリーズ コンフィギュレーションメモリが変更となった場合の対策について


 当社IntelシリーズのFPGAボードに搭載しているコンフィギュレーションROM(EPCS/EPCQシリーズ)がディスコン(製造中止)によりEPCQ-Aシリーズへ変更となります。該当する製品・対応状況については下記のサポートページを参照してください。

Intelシリーズ コンフィギュレーションROM ディスコンによる対応について

 いくつかの条件において、プログラミングファイルの再生成が必要となりますのでご案内します。

詳細はIntel社の資料をご確認ください。

AN822: Intel FPGA Configuration Device Migration Guideline

 

FPGAがCyclone V である

 Cyclone V FPGAではプログラミングファイルの再生成が必要です。(Arria V, Stratix Vも該当します)
コンフィギュレーションROMからデータを読み込む際に使用するDummy clock数が変更となっているためです。

 

 

コンフィギュレーションROMにアクセスするIPを使用している

 IPの設定によってはデザインの更新が必要です。詳しくはAN822を参照してください。

 

 

容量が変更となる場合

 メモリ容量が異なる場合IDCODEが異なります。そのためQuartus Programmerが書き込み時にエラーとなる可能性が考えられます。

弊社内の実験にて、IDCODEが異なるメモリであってもエラー無くかけることが確認できております(Quartus Prime 18.1使用  2018/10/11時点)

 

MT25Qシリーズのメモリに変更となる場合

 プログラミングファイルの再生成が必要です。

jicファイル作成時【MT25QL256】が選択できない場合ini 変数を使用することにより実現できます。
プロジェクトディレクトリ内のquartus.iniファイルに次の変数を追加します。

pgm_allow_mt25q = on

quartus.iniファイルが無い場合、テキストエディタを使用して変数を追加したquartus.iniを作成し、プロジェクトディレクトリまたは
<Quartus Primeインストールディレクトリ>\bin64に保存します。
変数を追加した後にプロジェクトを開くとMT25Qデバイスが選択できます。
詳しくはIntel社のKDBを参照してください。

 

お問い合わせについて

 ご質問、間違いなどありましたらご連絡・ご指摘ください。

 


[kw] TEC-FPGA ACM EDA AP68 コンフィギュレーションROM Quartus EPCS EPCQ EPCQA


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