LNX-003Mを使って複数台のPC(マルチマスタ)とModbus RTUのスレーブ機器に接続する

 LNX-003M Modbus対応 RS-485 LANコンバータ 3台を使って既存のModbus RTUのシステムにPCを2台(マルチマスタ)接続する場合の設定例をお示しします。構成は下図のとおりです。
Host PCはUSB-003 USB RS485/RS422 絶縁型変換器を経由してUSBで接続します。Host PC1、Host PC2からModbus RTUのコマンドを送信し、スレーブ機器からの応答を受信可能、LNX-003M①と②はマスターに設定、LNX-003M③はスレーブに設定。
Host PCは通信確認用のアプリケーションModbus Tool for Debugを使用。

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LNX SETTING TOOLを使用し、それぞれのLNX-003Mを以下のように設定します。
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※ Modbus TCPのマルチマスターについて、
送受信データが多い場合や通信レート、ネットワークの負荷などにより
パケットロスの可能性があります。マスター間で排他制御を行う、
LNX SETTING TOOL 拡張設定にある「RS485 送信遅延」を設定してModbus RTU/ASCII側への送信間隔を保つなどの対応は可能かと思います。
(LNX-003Mの送受信バッファのサイズは2Kbyteです)
デモ機などで事前に評価して頂きご判断して頂きますようお願いいたします。

[注意事項]
本ページでお示しするのはあくまでもご参考用です。
当社のLNXシリーズはデモ機を無償貸出ししておりますので、どうぞ実機にてご確認をお願いいたします。


[kw] 2020-06-06 LNX-003M LNX-003Me LAN LNX SETTING TOOL マルチマスタ TEC-FA


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