Telnet使用時のエスケープコード(0xFF)について


 Telnet使用時のエスケープコード(0xFF)について

 LNXシリーズ製品を使用してTeraTermのTelnet接続を使用してバイナリーのデータを扱う場合、エスケープコード(0xFF)に注意する必要があります。
下記はTeraTermのXMODEMを使用してファイル転送した時のログです。Telnet接続によりバイナリーでファイル転送した場合、
0xFFの後に0xFFが付加されておりチェックサム値が異なっています。よって受信側からACKが応答せず正しく送信できていません。
(0xFFが付加されるのはRFC854 Telnet Protocl Specificationによるものです)

 
 [正しく送信できている場合"ACK"を受信]


 [正しく送信できていない場合"NAK"を受信]

 

 これを回避するには、Telnet COM Port制御を"有効"に設定します。有効にすることで付加された0xFFが削除されます。つまり送信元と同じファイルが送信できるようになります。

[補足]
Telnetを使用せずにXMODEMを使用してファイル転送することもできます。IPアドレス、TCPポート番号を入力し、サービスは"その他"にチェックします。
この場合はTelnetを使用しないためTelnet COM Port制御は"無効"に設定します。


[注意事項]
本ページでお示しするのはあくまでもご参考用です。
当社のLNXシリーズはデモ機を無償貸出ししておりますので、どうぞ実機にてご確認をお願いいたします。

 


[kw] 2016-03-10 LNX LAN エスケープ 文字 0xFF Telnet


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