[TEC]Quartus PrimeによるPower Play(電源解析機能)のご紹介

 


  FPGAの消費電流についてのお尋ねをよくいただきます。FPGAの消費電流はその内部回路の設計により大きく左右されますので、弊社では表示することができません。
 Intel社の開発ツールQuartus PrimeにはPower Playという電源解析機能がありますのでご紹介します。 今回使用したQuartusのバージョンは17.1 Standard Editionです。

 

◆実行方法

Processingメニューから「Power Analizer Tool」を実行します(Assemblerの成功後)。


 

◆結果

 ACM-208の製造検査プロジェクトで実行した結果をお示しします。デザインにはNios II IPが含まれています。
総電力消費から、電源別の詳細な電流量も確認することができます。


クリックして拡大

 Nios IIのコアクロックを50MHz から 200MHzに変更した結果を示します。コア電源の電流が増加しています。(188mA→268mA)


クリックして拡大

 

◆参考

 より詳細な解析方法や、前段階(設計前)の見積に活用できるEPE (Early Power Estimator)についてはIntel社の資料をご参照ください。

PowerPlay Early Power Estimators (EPE) & 消費電力解析

 

◆改訂履歴

・2018/04/13 : 作成

 


[kw] TEC-FPGA Quartus Prime 電源 電流 EPE


[]